| スウェーデン旅行記 1日目 2005/07/26 |
【コース】成田空港〜スキポール空港(アムステルダム) 〜アーランダ国際空港(ストックホルム) 〜T-Centralen(ティーセントラーレン)駅 〜Skanstull(スカンストゥール)駅 〜Clarion Hotel Stockholm(クラリオンホテルストックホルム) |
2005年の夏休みは、スウェーデン旅行に行くことになった。 スウェーデン。日本人にとっては馴染みの薄い国。 サッカーが好きな方なら、ラーション、リュンベリ、イブラヒモビッチらの出身国ということでご存知かもしれない。 で、一体なんでスウェーデンなの?う〜ん、まぁ涼しいし、自然も豊富だし・・・。 で、今回は一人旅じゃないので、自転車は持って行きません。 ただ、一応、北欧の自転車事情のリサーチもしてこようと思っています。 それにしても、私はヨーロッパは初めて。 フライト時間は、乗り継ぎ合わせてなんと15時間!!ひぇーこれはちょっとつらいなぁ。。。エコノミークラス症候群もコワイし、事故ったらやだなぁ・・・。 と緊張の面持ちで出発を待つのでした。 |
いよいよ運命のフライト・・。 ゴォーーーー・・・!!うぅ、離陸時はいつも、このまま後ろ向きに落っこちてしまうのでは、と思ってしまう。 ようやく水平飛行に移る。ひとまず安心だ。落ち着いてあたりを見回す。そういえば、座席にパーソナルTVがないではないか! 最近ではエコノミークラスでも、遠距離便には、パーソナルTVはあるものと思っていたのでちょっとショックだ。 気を取り直して、窓の外を見る。KLMオランダ航空のマークの入った翼が雲を切っている。ほんとにこんな鉄の塊で何時間も飛べるのかなぁ・・。 何とも時代遅れな発想だが、正直なところだ。 このままあと十数時間かけて、アムステルダム経由でストックホルムに入る予定。 |
アムステルダムまでの予定飛行時間が5時間ぐらいになったころから、本当に何もやることがなくなってしまった!! 暇だぁ〜〜。しかも、座席が狭いので、足が疲れてきたぁ〜〜。緊張のせいか寝ることもできないしなぁ〜。 これがロングフライトのつらさか。仕方ないので、後方のトイレの近くでストレッチでもしてみる。ふぅ〜。 そして、本当に疲れ切ってボケーっとしてると、ようやく、飛行機が高度を下げ始めた。 窓の外に海が広がっている。 機内アナウンスが入った。何やら、有名な観光スポットの近くを通るらしい。おそらく、Scheveningen のビーチのことを いっているのだろう。 どうぞご覧くださいとばかりに、海岸線に沿うように、機首をぐーんと傾ける。おいおい〜、遊覧飛行などやめておくれぇ。 シンプルに空港まで向かってくれよぉ。 やがて、眼下にオランダらしい風景が飛び込んできた。整然と区分けされた緑色の畑や赤い屋根の家。小さく風車も見える。 そしていよいよ、着陸。ガガ・・・ゴォーーー。キューン・・・。おお、ソフトランディング!! やっと地に足が着いたよぅ。 空港内で荷物カーゴを押して、乗り継ぎ口を目指し、歩く。。歩く。。そして歩く。にしても広い空港だなぁ。 |
空港内とはいえ、初のヨーロッパの地だ。見るものすべてが新鮮だ。電話も、このとおりだ。 |
さあ、やっとのことで乗り継ぎ機の出発ロビーについたぞぅ。 窓の外を見てみる。白い雲がポッカリと浮かんでいる。あんな雲、日本じゃあまり見ないなぁ。 成田からアムステルダムまでは日本人も当然多かったが、この乗り継ぎ便を待っている人のなかには日本人は私たちのほかいない。 やっぱりスウェーデン人が多いのかな。金髪で体の大きな人が多いなぁ。 東洋人のコンプレックスとやらを少し抱いてしまう自分に気付いた。しかし、こんなものはまだまだ序の口でしかなかった・・。 |
さあ、いよいよあと2時間のフライトでストックホルムにつくぞ。 国内線的な位置づけの今回の飛行機はかなり小さかった。 左右3人づつしか座れない。なんか窮屈だなぁ。そして、後ろの座席の子供が、私の座席の背を蹴ってくる。おいおい・・。 と思いながらもまあガキのやることだし、我慢我慢。それにここは完全なアウェイだし! 幸い少しわざとらしく咳払いをしたら、両親が気を遣ってやめさせてくれたようだ。 機内は飛行機というより、バスみたいな雰囲気で、みんな和やか。機長がなにやらブツブツ言ったかと思ったらすぐ、あっさり離陸してしまった。 なんか助走短いんじゃないと思うくらいだった。 眼下に、アムステルダムの町並みを望みながら、一路ストックホルムへ! |
最後の着陸。失敗してくれるなよ。ゴゴゴ・・・。これまたあっさりとした着陸だ。 いやぁ、着いた〜、着いたよ、ストックホルム! |
空港からシャトルバスでT-Centralen(ティーセントラーレン:TはTunnelbana(地下鉄)の略、Centralenは中央という意味)という地下鉄の駅まで向かうことにする。 日本で言えば成田から東京駅へってなトコです。 そういえば言い忘れてましたが、今回の旅行は、パックツアーじゃなくて、完全に手作りでプラニングした旅行なのです。 そもそも、パックではスウェーデン1国に1週間も留まるマニアックなツアーはないし。。。 現地での行動=乗り物のチケット購入やホテル予約なども自分たちで行わなければならないのです。自由だけど、労力がかかるってやつです。 え?すごい?いえいえ、それやるの私じゃないんです。語学堪能な私の連れが全部やってくれるのでした。本当頼りになるなぁ、海外では。 で、バス乗り場へ向かう。空港の建物の外に出ると、なんと涼しい!日本だとベタベタした蒸し暑さだったから信じられない!高原の匂いがするんです。 バスの中で、他の西洋人からの視線を感じてしまいました。そんなに珍しいのかね?オレって。 バスは交通量の少ない道をかなりのスピードで走ります。窓から見えるのは、ここが首都か?と思うほどの木々。まるで森を切り開いて道を作ったみたいです。 たまに、森を少し削った平地に、マンションやショッピングモールがある感じ。 本当に自然あふれるところだねぇ。ストックホルム、素晴らしい! T-Centralenが近づくにつれ徐々に市街に入っていく。目に飛び込んでくるのは、映画やテレビでしか見たことのないヨーロッパ風の建物! すごい、すごいよ!何とも言えない感動を覚えた。 |
T-Centralenから地下鉄に乗る。ストックホルムの地下鉄は1時間有効の乗り放題制。 Skanstull(スカンストゥール)という駅まで乗る。 え?地下鉄の中に犬がいるぞぉ。ペット連れ込みOKらしい。 そして、地下鉄は急発進、急停車が基本(笑)。荒い運転で、慣れないうちは手すりにしがみついていた方が良い。 Skanstullから、歩いてすぐ、今日のホテル、Clarion Hotel Stockholm(クラリオンホテルストックホルム)を発見! モダンで、美しい外装だ。ホテルという感じがしないなぁ。 |
Clarion Hotel Stockholmは、デザイナーズホテルという触れ込みどおり、ロビーも秀逸なデザインだ。開業間もないホテルということでとてもきれいだ。 |
肝心の部屋はというと、こちらも、清潔感漂う気持ちの良い部屋。洗面台周りのデザインも凝っていて、石鹸がないよ〜、と思ったら、 壁のデザインの一部だと思っていた突起物を押すと下のほうからぴゅーっと液状石鹸が出てきたりした。 |
大きな窓から外を見てみる。もう夜の7時を過ぎているはずなのに、空が暗くならない。白夜というやつかな。 空の色合いも、何となく透明感があるように感じる。 ホテルがきれいでとりあえず一安心。何といっても海外旅行のホテルは失敗することも多いから・・・。 そう思っていたら、どっと疲れが出た。慣れないロングフライトに、初欧州ということで緊張していた。 ベッドに横になり少し休もう。 |
少し休んでから、夕飯がてらホテルの外を散歩することにした。 まだ明るいな。もう8時だけど・・・。時差が7時間ある上に夜が長い。 夜が長くて観光的にはうれしいけど、体調は狂うなぁ。 本当に美しい建築物だ。そこらじゅうにある、何気ないマンションさえも、芸術的に見えてしまう。 日本に来る外国人が、何でもない寺や神社に興味を持つ気持ちに近いのだろうね。まったく異文化っていうのは新鮮だ。 気温がだんだん下がって来た。信じられないが、長袖シャツ1枚羽織っても少し肌寒い。 |
道行く人々や、バス、信号機のデザインに見入りながら、夕食が出来るような店を探す。でも、良く考えると、機内食で結構ガッツリ食べてしまったので、 そんなにおなかがすいていない。というわけで、セブンイレブンで軽食を買ってホテルに戻った。 ストックホルムのセブンイレブンは日本のそれとは違い、小さなスーパーマーケットのような感じの品揃えだった。 いやぁ、本当に色々なことが初めてで、とにかく疲れた。今日はぐっすり眠ろう・・・。おやすみなさい。 |