美深から音威子府へ
今日もいい天気だ。朝食をさっさと済ませ出かける準備をする。
しかし日に日に疲れがたまっていくなぁ。足なんか走る前なのにもうだるくてしょうがないよぉ。
チェックアウトし宿のオーナーの車庫から自転車を引っ張り出しスタートだ。
今日はR40をひたすら走る。天塩川沿いの道だ。
さあスタートだ。まずは美深市街を抜けていく。1〜2kmで街を抜ける。あ〜もう疲れた〜(笑)。
ケツがいて〜。
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さあスタートだ
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辺りには畑が広がり始めた
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辺りには畑が広がり始めた。ツーリングマップルによると、この先の「道の駅びふか」では「羊乳アイスとコロッケが人気」らしい。
朝飯を食ったばっかだけどせっかくなので食べるよ。にしても結構距離あるな。地図ではもうすぐっぽいんだけどなぁ・・・。
蛇行する天塩川をいったん渡りしばらく進む。
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天塩川を渡る
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行き過ぎてないかな?心配しているとようやく道の駅びふかへの案内板が現れた。さ〜アイスとコロッケだ。
しかし今日もすごい暑さだ。自転車をこぐのをやめたとたん汗がダラダラ流れる。あ〜日なたにいると頭がクラクラしてくる・・・。
結構観光客がいるな。駐車場には次から次へと車が入ってくる。
建物の中に入り、「羊乳アイス」と「くりじゃがコロッケ」を買う。ちなみにこの「くりじゃが」は栗とジャガイモという意味ではなく「くりじゃが」
というジャガイモなのだそうだ。
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道の駅びふか
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「羊乳アイス」と「くりじゃがコロッケ」
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うん、羊乳アイスはちょっと独特の風味はあるが、あっさりしていてうまいね。くりじゃがコロッケもモチモチした食感がいい。
ちょっと胸焼け気味だけどまた走り出せば腹が減ってくるだろう。
再びR40を進む。ちょっとしたアップダウンを繰り返す。前方の登り坂に自転車ツーリストを発見!北海道に来て初めて見るなぁ。
重装備なので登り坂に苦戦しているようだ。しばらくすると追いついたのでペースを落として話しかけてみる。
「こんにちは。」
近づいてみると意外に年配の方だった。
「あ、どうも。・・・僕こういうダラダラした登り坂って嫌いなんだよね。」
と自転車を降りてしまったので、私も降りる。
この方も稚内を目指すらしい。しかし時間には余裕があるみたいだ。絵を描きながら、のんびり進むらしい。
私はそんなに余裕がないな。挨拶をして先を急ぐ。
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道の両側に林が広がってきた
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やがて道の両側に林が広がってきた。しばらくこの道を進むと景色が開けて、音威子府(おといねっぷ)の市街に到着した。
ツーリングマップルによると、駅舎内の立ち食いそば屋の黒い蕎麦がうまいらしい。
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音威子府の市街
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駅に立ち寄る。ローカルな駅だなぁ。さ〜そば食うぞ〜。駅舎内の立ち食いそば屋でそばを頼む。
お〜本当に黒い!これが「音威子府そば」か〜。(何で黒いのか後日ネットで調べたところ、そば殻ごと製麺するためだそうだ。)
さてそのお味は・・・。
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駅舎内の立ち食いそば屋
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お〜本当に黒い!
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うまい!腰があって味が濃い気がする。こんなそば食ったのは初めてだ。あっという間につゆまで飲み干し完食。
★是非食ってみてください★
音威子府から中川へ
まだ11時だ。朝からちょっと食い過ぎかな?ま〜この暑さで体力使っているしいいだろう。
音威子府を後にすると、R40は天塩川の蛇行に沿うように南北から東西への行程となる。
しばらくは山の中の道を進むことになる。さっそく登りが始まる。
登り自体は別にいいが、山の中に入るとスズメバチがすぐに出てくるのがイヤだね〜。
見回りでもしているかのように、写真でも撮ろうかとちょっと立ち止まると「ブ〜ン」と重低音を響かせ自転車の周りをグルグル飛び回る。
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山の中の道を進む
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トンネルに入る。今までの熱気がうそのように、ひんやりとした空気に包まれる。車も全然通らない。な〜んか不気味だな〜。
涼しくて気持ちいいんだけど、早く出たい・・・。
やがて山を抜け平地に降りてきた。しかしこの辺りもスズメバチがまだいるわ〜。
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山を抜け平地に降りてきた
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道の駅なかがわでカツカレー
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道の駅なかがわに到着。13:30か。昼飯食っとくかぁ。カツカレーにしよう。
うわっ。ボリュームあるぅ〜。でも腹減ってるから食えちゃうねぇ。完食。
今日は幌延(ほろのべ)という所まで行くか。宿泊ガイドをみると泊まる場所も結構ある。
中川から幌延へ
ちょっと雲が出てきた。道は平坦になり、走りやすいのだが、足の疲れがひどく時速20kmを切るスピードでゆっくりと進む。
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ちょっと雲が出てきた
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雄信内(おのっぷない)でR40を離れr256へ入る。天塩川を渡る。橋の上から川を眺める。なんかどす黒いなぁ。鉄分でも含んでるのかな?
辺りには人気もないし、たった一人こんな川を見ていると、何だか薄気味悪いなぁ。川を渡りしばらく車すら通らない人気のない道を進む。
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人気のない道を進む
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牧場地帯に突入
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やがて牧場地帯に突入。辺りが開けて開放感がある。牧草ロールや牛たちを眺めながらのんびり進む。
だいぶ湿度が高くなってきた。ベタベタして気持ち悪いな。しかも、このあたり小さな虫が多く顔の辺りにペタペタと張り付いてくる。
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辺りが開けて開放感がある
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水の絶えた川の跡や、湿地帯になっている川などを渡る。川の名前もカタカナのアイヌ語だし、なんか神秘的な気分になる。
しばらく行くと「北緯45度通過点」というモニュメントっぽい標識を過ぎる。何で北緯45度を記念しているかさっぱり意味がわからない。
(後日ネットで調べたところ「赤道と北極のちょうど中間点」なのでめでたいらしい。)
あ〜顔洗いて〜。ベタベタして気持ち悪い。でも北海道には屋外に水道はほとんどない。なぜって、冬場に凍ってしまうから。
結局、ベタベタ感をいっぱいのまま幌延駅に到着。
駅で写真を撮ったりしてのんびりしていると、大学生風の男性に話しかけられる。
話を聞くと彼も自転車乗りで(大学のクラブで本格的に活動とのこと)明日、この幌延の隣の豊富(とよとみ)町で開催される自転車レースに
出場する友人の応援に来たらしい。この彼は先日の落車で骨折しているため不参加らしい。
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シャケの味噌汁がうまい
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彼は駅前の旅館に泊まるらしい。私も同じ所に泊まろうかと思ったが満室だった・・・。まあ仕方ないね。
別途宿を確保。部屋に入ると疲れていたのか、そのまま一眠りしてしまった。
あ、飯の時間・・・。
寝ぼけながら食堂へ行き、これまた結構なボリュームの飯を食う。シャケの味噌汁がうまいねぇ。
ビールを2杯飲んですっかり酔ってしまった。
食後は散歩。駅前にちょっとだけ商店があるが小〜さな町だなぁ。寄り道をするようなところもなく部屋に戻る。
テレビはあるけど見る気もしないし、早く寝るか。今日も良く眠れそうだ。