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ツーリングレポート 道志みち〜山中湖〜富士吉田 2006/02/12 81.6km
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道志みち〜山中湖〜富士吉田
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道志みち〜山中湖〜富士吉田
2006/02/12 81.6km 神奈川県・山梨県
【コース】
ルート地図
プロフィールマップ
(車輪行)〜津久井湖城山公園〜R413〜R412〜R413(道志みち)〜両国橋
〜道の駅どうし〜山伏峠〜山中湖〜富士吉田〜(電車輪行)
〜相模湖〜津久井湖城山公園〜(車輪行)
【天気】晴れ 【時間】7:30〜19:40
【走行時間】5時間18分
【平均時速】15.3km/h 【最高時速】47.8km/h
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今週末も晴れの予報。
先週のリベンジ
を果たすべく、道志みち〜山中湖ルートを攻めることに決定。事前のリサーチの結果、このルートは7〜8割は登り!ということだ。 となると、とてもオール自走は無理だな。輪行をどう織り交ぜるかが、今回のポイントとなる。できれば、先週の到達点の道志みち入り口から走り出したいが、 さすがに、あの場所には電車は走っていない。最寄の電車の駅は、橋本駅。しかしここから前回の到達点までは、13km程度ある。これでは、あまりピンポイントという感じがしないし、何より電車輪行はホームへの移動がメチャクチャつらいのでなるべく避けたい。う〜ん、何か妙案はないか・・・。
そうか車+電車輪行にすれば楽かもしれない!
まず、車で津久井湖城山公園の無料駐車場へ行き、そこから自転車で出発。ここからなら、前回の到達点までも6kmほどだ。で、帰りは、河口湖から富士急行+中央線で相模湖駅まで電車輪行。相模湖駅から津久井湖城山公園まで自走だ。この間の距離は10km。さほどでもない。これなら、田舎発−田舎着(…失礼!)の電車輪行なので人混みを気にする必要もなく気楽である。
というわけで、車で津久井湖城山公園へ出発。道はすいていた。フロントグラスから朝陽が射し込んでくる。今日もいい天気になりそうだ!早く走りたい!
津久井湖城山公園の無料駐車場はガラガラで車を停めた脇のスペースで悠々と自転車組み立て開始。
ふと手を休め景色を見る。くっきりとした青空の中に遠くの山々がたたずんでいる。
青空のもと組み立て開始
R413三ヶ木付近
さあ、いよいよ出発。公園を出る間際に、園内アナウンスで、午後7時に駐車場が閉まる、といっていた。いくらなんでも7時は間に合うよ。関係ないよなっと聞き流した。
先週ここを走ったときはすでにスタミナが切れ掛かっていて足が重かったが、今日は快調だ!
先週からまた雪が降ったんじゃないかと思わせるほど、歩道にはたくさんの雪がある。すいすい飛ばして、程なく道志みちの入り口に到達。気合が入る。今日はやったるでぇ。
道志みち入り口
のどかな田舎道
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道志みちは先週のイメージとは違い、気持ちの良い、のどかな田舎道で始まる。右手に見える山の色が絵に描いたように鮮やかだ。交通量も、それほど多くはなく、ストレスなく走れる。
今日は久しぶりに絶好のツーリング日和だ!それだけでうれしくなってしまい、ペダルを踏む足もかろやかだ。
道行く中学生が、すれ違いざまに「こんにちは」と挨拶してきた。なんだかなつかしかったなぁ。やっぱり、これだけ自然のある所で育つと、素朴で素直な子供に育つのかなぁ。
青空と山のコントラスト
交通量もそれほど多くない
左手には畑が広がっている
気持ちの良い道
右手に山、左手に畑が続く。
5kmくらい来たが、登りらしい登りはない。こんなもんか。ちょっと楽勝モード漂う自分に、いや、そんなはずはない、今にきつい坂が続くから体力温存だ、と言い聞かせる。
案の定、開けた土地が終わり、だんだん渓流沿いらしい、くねくねした日陰の登り道が増えてきた。雪がけっこう残っている。車道の脇を走っているので、これは気をつけないと。滑ったらヤバイことになる。慎重なハンドリングを強いられ、普通の登り坂以上に体力を消耗する気がする。登りの傾斜自体は決してたいしたことはないのに。
日陰には雪が多い
両国橋
遠くの山は、雪の白と深緑のまだら模様だ。これは美しい。じわじわと登っていくとやがて神奈川県R413最高地点を過ぎた。ここからはとりあえず下りかな。予想通り、ダウンヒルだ。ふぅー、じわじわとした登りはボディブローのように効いていたのだなぁ。川から吹いてくる澄んだ風を頬に受け、一気に坂道を下りきる。
下りきった所には、両国橋があって、ここで神奈川県から山梨県に入る。山梨県道志村という標識を確認。いよいよ道志村にはいったぞ。
実は今日のお目当てとして、「道の駅どうし」の「なすみそパイ」を考えていた。以前食べたことがあるがうまかった。
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道志村にはいるといきなり、きつい登り。でも、すぐ終わり、またじわじわ・だらだらとした登りが続く。こたえるなぁ・・・これ。なんだかおしり(右足の付け根のあたり)が痛くなってきた。こんなこと今までなかったなぁ。ペダルの回転のとき一箇所、あるポジションになると、ピキッと痛みが走る。これ、いやだな。今日、最大の登りである「山伏峠」はまだこの先だぞ。なんとかもってくれ。
木々にも白く雪が残る
じわじわと登る
淡々と登り続ける。だんだん気温が低くなってきた。あたりの山々や田畑も雪が残っているというより、雪が積もっている感じになってきた。
道志みちも、始まりこそは走りやすい道だったが、10kmほどするとあとはずっと、一応2車線あるが、あまり広くはない山道だ。 それなのに、ここを走る車はやたらとスピードを出すみたいだ。きっと地元の人が多いのだ。たまにあやしいハンドル操作をする輩がいて肝を冷やす。急ハンドルで私の右側にひょいっと出てくるヤツだ。気付いてなくて直前でよけやがったな・・・。というのが丸わかり。頼みますよ、まったく。
山道が続く
空腹に耐えられず・・・
道志の村役場が見えてきた。小学校、中学校なども、限られた平地に密集して作られている。山間の村落のパターンだ。道の駅もここらに・・・と期待するも、温泉があるのみで、道の駅は見つからず。なすみそ、なすみそ・・・と念仏を唱え、坂道を登る。
12時の鐘が鳴る。あ〜疲れてきた。腹が減った。もう12時だよぉ。とりあえず、カロリーメイトのゼリーを飲んでカロリー補給。おにぎりもあったが、なすみそ用に腹を空けておく。
雪景色
道の駅どうし
なすみそパイを売っている店
値段は190円
遠くに大きな建物が見えてきた。道の駅だ。ついに到着。真っ先になすみそパイを注文、ついでにきんぴらパイも注文。ホットコーヒーもつけて、大休憩とする。
大休憩
さあ食べるぞ
うん、うまい
もうひとつ・・・
待たされたなすみそパイの味は最高!うん、これで今日最大の難所、山伏峠も越えられそうだぞ。
道の駅を後にする
いよいよ本格的な登り
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道の駅を過ぎると、ダラダラではない、きつい登り坂が始まった。山伏峠への登りに入ったようだ。それにしても容赦ない登りだ。私の右足の調子が悪いから つらく感じるのだろうか。ギアを遠慮なく軽くする。時速6〜7km。
う〜ん、あまり考えないようにはしてたのだけど、けっこうスケジュールがタイトかな?今12:30だが、 山中湖には2時ぐらいに着くとして、3時に河口湖発、5時に相模湖。6時に津久井湖城山公園。余裕を持った計算だけれど、アクシデントは許されない。相模湖から津久井湖のところは未走破ゾーンも含まれるので明るいうちに走っておきたいのだが・・・。
峠は続く。右足が限界に近づく。やむを得ず数百m無念の手押し。思ったよりも前半のダラダラした登りが響いているのだろう。足全体が重くなっている。
気分転換に景色を眺める。枯れ木の枝の間から青空が見える。見た限りかなり標高が高い位置まで来ている。峠はもう近いぞ。
山伏トンネル
山中湖村にはいった
なが〜い登り坂を時速5〜6kmで我慢しながら登る。右に大きなカーブ。曲がる。おおっ!トンネルだ。ここが山頂だ!!
あ〜つらかった。トンネルを抜けると山中湖村にはいった。よし、ここで着替えだ。汗びっしょりの上着をそっくり着替える。
ふと右前方を見ると、山中湖側から峠を登ってきたと思われるサイクリストが、同じように着替えをしている。ああ、あの人もつらい登りだったんだろうな・・・なんて思うと親近感がわく。着替えを済ませ出発する時にお互い笑顔で挨拶する。言葉は「こんちは」だけだったけど、疲れたね〜、とかお疲れさん、といったニュアンスを含んでいた。峠を登りきったサイクリストにしかわからない気持ちを共感したのだった。
着替え中
さあ下りだ
ここからは怒涛のダウンヒルだ〜〜!ビュンビュンとばす。正面に富士山が少し顔を出す。ついに山中湖まで来たのだな〜、感動だ!右手にもリゾートホテルがあったりする。達成感が感じられ気分がいい。
直線的な下り
かなり雪がある
景色が良い
富士山も顔を出す
下りきったT字路を右折し、山中湖畔の道路に出た。すぐに山中湖が顔を出す。湖畔に下りてみる。午後の陽射しを受けキラキラと輝いている。湖の向こうには大きく富士山が見えている。こりゃ絶景だ!早速撮影三昧。
山中湖
富士山をバックに
人が湖の上を歩いてる
良く見ると・・・
ふと隣を見ると、子供たちが楽しそうに湖の上を歩いている!何だ!凍っているのか??
凍っている
歩いてみる
私も湖の近くまで行ってみる。真っ白に凍っていた。これは驚いた。これは試しに歩いてみないと。恐る恐る氷の湖に乗っかってみる。
あまり、時間的余裕もないので、そうそうに切り上げ先を急ぐ。しかし、途中でいい景色を見つけては写真を撮るために立ち止まってしまう。
スワンも立ち往生
雲間から射す光がきれい
湖もキラキラと光っている
愛車も入れて1枚
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山中湖周回をはずれ、R138に出て、忍野村を走る。ここへ来て交通量が増えてきて走りづらい。富士吉田が近づいたあたりで、R139に合流。片側2車線になり、車の スピードが激UPコワイ。しかも、風が強くなってきた。グローブをしているのに手がイタイ。たまらず、ローソンで暖をとる。ついでに、地図を確認。どうやら、富士吉田駅というのがあるらしい。河口湖まで行くと遠回りだということが発覚!危ないところだった。
富士吉田の鳥居
富士吉田駅
すこし引き返し、富士吉田の市街へ向けて走る。大きな鳥居をくぐるあたりで、通行人に駅の場所を尋ね、迷わずに到着。わりと大きな駅だ。
うわっ、もう3時半・・・きついな。とりあえずさっさと輪行パッキングだ!!電車が何時にくるのだろう?と登山客が、東京方面の電車は3時46分と言っているのを聞き、あせる。あせるとなかなかうまくいかないものだ。チャックがしまらない!う〜ん。まあいいか。とりあえず紐でしばってあるし。というわけで、ハンドルとサドルが顔を出した状態で改札を通過!ひっでぇ輪行だな。われながらあきれるが、駅員さんも良く改札を通してくれたものだ。この辺は田舎の方が融通が利く。
適当輪行
相模湖でまた組み立て
特急列車だ。最後尾にポジショニング。特急なので、車掌通路が中央にあり、ジャマにならないようにするには、左側のドアに立て掛けざるを得ない。こうすると、左側のドアが開くときはどかしてやらなきゃいけない。面倒だな。
しかし、さいわい、富士急行線内は後ろ3両のドアは開かないとのこと。ラッキー。自転車を置いて、客席に座る。
大月で左開きだったので再び乗降口へ行きポジショニングを調整。大月の先、四方津、上野原は右開きだったのでOK。ずっと客席に居られました!相模湖に到着。
そっこうで組み立て。駅員さんが暇らしく、自転車って重いの?とか、すぐバラせるの?とか聞いてきた。
5時過ぎ。まだ何とか明るい。駅前通を直進するとそのままR412にぶつかった。ついてる。しかも、前方に2人のサイクリスト発見!これは心強い。しばらくご一緒させてもらう。車の多い通りでは、サイクリストも群れをなすと少し強気になれる。しばらく2人組みについていき、やがて、R413に出た。ここからは知っている道だ。
あたりはもう真っ暗だ。間一髪だったなぁ。暗いので歩道をゆっくり進み、6時に津久井湖城山公園に到着。私の車だけしかなかった。
自転車をバラし、車に乗り込むと、ようやくホッとした。あ〜長かったな。気をつけて帰ろう。
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